- ISBN:
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978-4-499-22810-7
オスプレイ軍用機シリーズ34 スピットファイアMkVのエース
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イギリス本土の外に出て広範囲に働いた最初のスピットファイア発達型、MkVは、北アフリカの砂漠で、地中海で、枢軸軍と戦った。当初、MkVは英仏海峡に出現したドイツ軍新型戦闘機、Bf109Fと Fw190に対抗するため、単にMkIまたはIIの胴体に新型エンジン・マーリン45を組み合わせて急造されただけのものだったが、大きな成功を収め、結局、6479機もが生産された。新しい世代の戦闘機には、とりわけ、英仏海峡戦線ではFw190に、しばしば性能的に圧倒されたものの、アラン、タック、ジョンソン、バーリング、コールドウェル、そしてデュークのような技量を備えたパイロットに操縦されれば、MkVは優秀な戦闘機となった。彼らは全員、この型の軽快さと強化された火力に助けられて、大きな戦果をあげたのである。
- 著者名:
- アルフレッド・プライス
- 訳編者:
- 柄澤英一郎
- 版型:
- B5変型ソフトカバー
- ページ数:
- 99ページ
- 初版年:
- 2003年
- 在庫:
- あり