- ISBN:
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978-4-499-23031-5
1/700空母の作り方 Takumi明春の1/700艦船模型“至福への道”其之伍
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> Takumi明春の1/700艦船模型“至福への道”
ー本書帯よりー
1/700空母の作り方 基本工作からディテールアップまで まるごとすべてお教えいたします!!
●木甲板の板目模様はどうやて仕上げる?
太平洋戦争時の帝国海軍空母の多くは飛行甲板に木製の箇所があり、板を貼り合わせたような構造になっていますが、ここを1/700の模型でどのように仕上げるかは多くの艦船モデラーが頭を悩ますところ。もちろん単色塗り分けで仕上げてもよいのでしょうが、板目を再現するとさらに見栄えがよくなりますので、その工作法を詳しく解説!
●艦載機の効果的なディテールアップ法は?
これまで、1/700の艦載機は、「匠のワザ」でとことんディテールアップしないとあまり見栄えがしませんでしたが、本書で題材キットとしているアオシマ 1/700蒼龍には、新規金型によるシャープで細密な艦載機パーツが付属しています。そこで、その新パーツを活かした、「キミにもできる」効果的ディテールアップ/仕上げ法を紹介します
●徹底的に作り込むならどのあたりがポイント?
本書では、キットをほぼストレートに組んだ作例とその製作解説のほかに、徹底的にディテールアップした、「作り込み参考用」作例も併せて掲載。艦橋や、艦首/艦尾周辺、艦載機などなど、ディテールアップの効果が大きい工作ポイント箇所ごとに、ディテールアップのアイディアやコツ、使ってみたいアフターパーツも詳しく紹介!!
●甲板下の奥まったところはどうやって塗る?
空母の模型というとまずは飛行甲板や艦載機ばかりに目がいきますが、じつは艦首/艦尾部分の作り込みが隠れた模型的見せ場。蒼龍のような構造の艦の場合、甲板裏や奥まったところに多重的にディテールがあるので、いきなりできあがった作例写真だけを見ても、製作手順がさっぱり想像できないという方も多いのではないでしょうか?
- 著者名:
- Takumi明春
- 版型:
- A4判・ソフトカバー
- ページ数:
- 112ページ
- 初版年:
- 2010年09月
- 在庫:
- あり